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関澤 賢治
Chef

料理長

関澤 賢治

1977年2月生まれ。長野県出身。

野菜、畑、生産者に並々ならぬ愛情を持つ料理人。
“野菜の本物の味”を大切に、味はもちろんのこと、作り手のストーリーを伝えることで、心も体も満たされる料理にこだわっている。
長年の商品開発の経験と料理人の技術を活かして、馴染みのある野菜をいつもと違う楽しみ方の提案や、珍しい野菜の食べ方の紹介を得意としている。

経歴

高校卒業後、長野県の旅館で料理人としての修行をスタート。
20代で兵庫の老舗旅館の総料理長に就任し、その後、長野県『扉温泉明神館』総料理長も務めた。

2011年、株式会社eatwalk入社。生産者さんから直接届く新鮮な野菜が主役の和食レストラン『やさい家めい』10店舗の総料理長を担い、同時に30店舗以上ある全業態の購買部長を兼務。月2,000万円を超える野菜の仕入れをするバイヤーとして、全国の産地に出向き、生産者との繋がりを育んできた。

2022年、株式会社Dreamtime Partners入社。『蕎麦割烹こうもと』料理長に就任。同時期に、個人事業としても『和食の料理人が作る野菜が主役のお惣菜屋さん ベジ365』を荒川区三ノ輪の商店街に立ち上げ、地元の方に喜ばれている。

おもてなしHospitality

山川わさび蕎麦

こうもと自慢のオリジナル蕎麦の一つ。蕎麦には緑色の山葵が通常ですが、この蕎麦には北海道芽室町『山川農園』さんの白い“山わさび”を目の前ですりおろします。ツンとした鋭い辛味と共に、嫌味がなく後を引く爽やかな風味がたまりません。

飛騨牛握り寿司

長年お付き合いの深い、岐阜県『肉の沖村』さん自慢の“飛騨牛”。その赤身肉を塊で焼いてたたきに。それを酢飯と合わせて握り寿司にし、おろしポン酢と芽葱で召し上がって頂きます。ファンの多い一品です。

香箱蟹

冬の季節限定メニュー。蟹の甲羅や脚の身、内子や外子、蟹味噌を甲羅に綺麗にしきつめて、蒸して少し温かい状態で召し上がって頂きます。少し中身を残して甲羅酒を楽しむのもおすすめです。

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